薔薇色の人生 Ⅲ

はてなダイアリーで書ききれないことを書きます。スピリチュアルなど。よろしく。

「灰色の街」~時をかけるスナイパー~

2013年、豹は今度は狙撃場所を遊園地のDSランドに指定した。

渋谷のセンター街で10代の若者相手に麻薬を売ってるスカウトマンと密売人がいる。

平日に遊園地でブツの交換して金を貰う予定という情報を掴んだ。

奴等は白昼堂々とやるのだからこちらは二人の帰りを尾行して狙撃するしかない。

俺達のサイト「ー銀色の死神-」というサイトにヤクザの娘が渋谷で麻薬を買い、

クスリに溺れてしまったので密売人と繋がりのある組織を殺せという依頼があった。

しかも娘はそのスカウトマンに弄ばれて捨てられて病み気味だという。

娘だけは堅気にすると誓ってたので男達を許せないとメールがきた。

娘は現在は不登校

この件は俺と瞳が担当した。

見張り役には俺にリンが、瞳にはトシヤがそれぞれついた。

俺は遊園地が嫌いなので今回は憂鬱だが仕方ない。

昼間はリンと瞳とトシヤがはしゃいで子供みたいに遊んでいた。

豹と俺はその間、観覧車に乗って二人で望遠鏡のレンズ越しに標的を探して二人の男の麻薬取引の現場を押さえた。

豹は彼らの様子を眺めた後、ハメ撮りをした。

とにかく遊園地は人が多過ぎる。

早く帰りたい気分だったがランチは5人で仲良く食べてきた。

リンはアリサときたかったようでまた来ようと呟いていた。

俺はもう女はこりごりだ。

このあと遊園地を満喫した瞳とトシヤ、リンと俺で二手に分かれて夜のDSランドに

昼間の標的二人を携帯で見たと豹が撮った写真をみせて脅して標的が現れるのを待った。

その間、俺は昼間の家族連れを思い出して胸が痛んだ。

シーコースとジェットコースターに無理やりリンに乗せられて怖かったけど楽しめた。

そんなことを思ってると奴等が大きなバッグをもってやってきた。

俺等がそのバッグの中身を確かめるリンを横目にみてからその場でスカウトマンを

狙撃した。

リンは脈を手首と首を手で触って奴の死を確かめた。

バッグの中身はただの紙切れだった。

瞳もヤクザの首を切って即死させ、トシヤは切り傷をみて脈を手で触って死を確かめた。

4人とも別々にタクシーを拾い、何事もなかったかのように家路に着いた。

早朝、二人の死体が発見された。