薔薇色の人生 Ⅲ

はてなダイアリーで書ききれないことを書きます。スピリチュアルなど。よろしく。

「灰色の街」~彼女と過ごした6/12ヶ月間~

また5年前の香港に記憶が遡った。

「よ!新妻。」とアリサをからかった。

会うたびにアリサは照れて「やめてよ、そんなんじゃないわ。」と睨んで怒られた。

「でもいずれはそうなるんやろ?」と言った。

「先のことは誰にもわからないわ。」とアリサ。

確かにアリサ達は元殺し屋で俺は今も現役を続けてるから明日の命すら保障できない。

本気で惚れ込んだ相手の幸せを思うなら引退するしかないだろう。

章子は俺を狙撃場面でよく助けてくれた。

いい相棒だ。

見張り役を買ってでた。

流石、元マフィアの女。

弾や銃を調達してくれるロシアンマフィアのクッシーとチャドが香港にも来た。

アンジェラにも会うことができた。

4人で「ドラゴン・アイ」というレストランで中華料理と酒をたらふく食べて呑んで

心地良い気分でホテルに戻った。

俺は部屋に戻り、章子に息子のレインの写真をみせた。

「可愛いだろ」「別に」と章子は拗ねた。

あれ?妬いてる?気のせいかな。