薔薇色の人生 Ⅲ

はてなダイアリーで書ききれないことを書きます。スピリチュアルなど。よろしく。

灰色の街~紫のナイフ6~

しばらく二人は仲良さげに話していたが、立ち上がって勘定をすませて喫茶店をでた。

俺も急いで勘定を払って店をでて二人を尾行した。

見つからないように。

かんなはあるキャバクラに案内されていた。

それを見届けてどういうことなのか、あとで追求することにした。

凛とトシヤはホストクラブ「DIRTY」の面接をした。

トシヤは一発で合格したが、凛はこわもての入れ墨と顔をしてたので、バーテンになった。

楓もアイジとかいう奴にスカウトされてキャバクラに勤めることになったと豹からきいた。

豹は六本木の書店で自分の詩集が新しくでるのでサイン会をすることになっていた。

俺はキャバクラの客として出入りすることにした。

ホストクラブの面接にいったが、顔が怖いとうことで断られた。

ホストはみんなアイドルみたいな顔をしていた。

中性的な美形ばかり。

俺は舌打ちした。

原タクとして新人ホストとして紹介をお客にして早速指名渡しをした。

先輩について色々指導を受けた。

沢口あやかが偶然、客としてきていた。

「なんでここにいるの?」と聞かれてトシヤは「今日からはいった新人の原タクでーす。趣味は女装でーす。よろしく。」と隣に座って肩をだきながらあやかの耳元で「蓮と一緒に仕事してるんだ。じゃましないでね」と笑顔でいいきかせ、「あ、塚本さん、ここ座っていいですよ」と慌てて立ち上がった。

「あ、塚本ー!会いたかったー。今夜は非番。じゃんじゃん飲んじゃう」とトシヤを無視して呑みまくって笑った。

一方、かんなはキャバクラの源氏名を小百合にされて「なんで私がこんなこと」と思いながらもおとり捜査の為に店にでた。

楓もキャバクラ嬢として、「姫子」として店にでた。

偶然、あやかと同じ店だった。

桐生会の面子が呑みに来て、二人は紹介された。

危ない綱渡りだった。